第67回!?

昨日2月12日(日)ここ八王子において「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が開催されました。

天気にも恵まれ、参加された方々は気持ちよく走られたのではないでしょうか。

ひと区間が最長でも6.2km、おおむね5km前後とそこまで長くないので、スピード勝負が楽しめる大会だと思います。

ただ私…残念ながら見たことありません。

大会の存在自体、つい昨年知りました。八王子で生まれ育ったのに、、

地元であり、メイン職場(タクシー営業)である八王子をもっと知らないとダメですね。

 

インコース甲州街道が使用されるため、大会中はあちらこちらに交通規制が。

警察の方々、ボランティアの方々、皆さんのおかげで大会が成り立っているんですね。

ありがとうございます。

 

ただ、そんな普段と違う状況を好まない人も中にはいるでしょう。

急いでいるのに規制で渋滞、遠回りしないといけないという状況から、イライラが始まり、次第に強引な運転へ、いざ行動に出始めると事故を起こすリスクが格段に増します。

強引な割り込みや進路変更、前が空いた時の急加速、信号の変わり際での進入など、平常心ではやらないことも行動してしまう。

運転はその時の感情で左右されやすいものなのでしょう。

それを分かっている人と分かっていない人とでは、事故を起こす確率は違うのではないかと思います。

教習所で教わったかは覚えていませんが、この仕事に携わって認知しました。

イライラは誰にでもある感情です。

運転する前「今日も平常心で運転だ」と、自分に言い聞かせています。

 

交通事故が1件でも減少することを今日も願っています。

「サブちゃーん!!」

八王子観光大使を務められる北島三郎さん

昨年は競馬で“キタサンブラック”が年度代表馬に輝き、話題になりましたね。

今年も素晴らしい走りを見たいです!

 

その北島三郎さんが、昨日2月3日の節分恒例行事「高尾山節分会追儺式」に登場されました。御年80歳ですが、その元気な姿が見る人を元気にさせてくれる!素晴らしい方です。尊敬します!

当社「大成交通」は、そんな北島三郎さん家の近くにあります。

もちろん近くを通ることもあるので、「あそこがサブちゃん家ですよ」なんてお客様と会話をしちゃったり…勝手にお世話になっています!

 

タクシー業界は高齢化が進む一方です。多摩地区ドライバーの平均年齢は60歳目前!?

業界では、年齢によって定期的な適性診断が義務付けられています。

ただ診断を受けるだけでなく、その結果・内容(自分のクセや性格、加齢に伴う視覚能力の低下など)を本人と会社が共有し、本人の自覚と注意喚起を行っています。

又、必ず、出番の日の体調を確認し、出庫の可否は会社が判断します。体調が優れないと運転の判断が遅れたり、誤ったりするリスクがある為です。

本人は「大丈夫!」と言っても、「ダメなものはダメ!」

お客様の命だけでなく、歩行者や他車など交通に関わる全ての人の命を預かる仕事ですから、ドライバーさんにとって、体調管理も大事な仕事の一つです。

 

体調管理も交通事故も予防が大切です。

交通事故が1件でも減少することを今日も願っています。

新しい試み始めます

東京の八王子で昭和43年1月23日に運行を開始したタクシー会社です。

先日をもちまして、無事に49年を迎えることが出来ました。

普段ご利用頂いている近所の皆さま、一度でもご乗車頂いことのある皆さま、そしてこれまで勤めて頂いた全ての乗務員に感謝申し上げます。

ありがとうございます。

次は50年を目標に、一日一日、お客様一人一人を大事に、安全に運行してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

さて、新しい試み、それはコレ。そう、ブログです。

そして、私は32歳の管理者。

業界のこと、地域のこと、会社のこと、自分のこと等々、綴っていこうと思います。

 

1月30日より、「東京23区・武蔵野市三鷹市」のタクシー初乗り運賃が変わりました。

これまでは「2kmまで730円」だったのが、「1.052kmまで410円」に変わりました。ただ、2kmの時点では730円なので、距離短縮ということです。

しかし、6.5kmを超えるとこれまでよりも高くなってしまう...ちょっと複雑ですが。

ここ「八王子市」を含む多摩地区では、これまで通りの運賃。

多摩地区が今後どうなるかは分かりませんが、都内の状況や検証結果を踏まえて、今後の方向性を考えなければならないと思います。

ただ、お客様が喜んで頂けることを最優先に考えなければいけないでしょう。

 

最後に、交通事故が1件でも減少することを今日も願っています。